《8月更新》中途市場の動向《毎月更新》トレンドの通年採用とは!?
株式会社アイアンドディハヤトマーケティング部担当者です!
早速ですが、最近の傾向をおさらいしますと求人倍率が昨年の10月頃から上がり始めております。6月計測の有効求人倍率は1.91倍と採用難の状況になっております。
因みに2019年(コロナ前)同月と比較すると、転職者数は同程度なのに対して1.7倍もの求人数が掲載されています。求人倍率としては、0.81pt上昇しています。このことから、コロナ前の水準を超えてきていることが分かります。
新卒採用にも色濃く影響が出ていまして、24年度新卒情報は前回のコラム
で説明しておりますのでよろしければご参照ください。
つまり新卒や中途を問わず採用難度が上がっています。業種ごとの統計もありますので、気になるご担当者様は是非お問い合わせくださいませ!
そこで本日は現状に対して中途採用のとるべき戦略についてまとめていきましょう。
(1)掲載トップを狙う
シンプルな考えですが、効果的です。同地域の中で他の同業他社より高額な広告枠を買うというシンプルな方法になります。
(2)ロングテールでの採用
今、採用にはロングテール=通年採用という考えがございます。短期的結果を出すために高額枠を買うのではなく、持続可能な範囲で、低単価求人を運用し続ける方法になります。
前者は、採用人気エリア(首都圏等)に関しては対象者(ターゲット)が多いため、広告費を多く払うことにより比例した結果が短期間で出る可能性が高いです。
しかし、対象者が少ない採用難エリアにおいては苦戦することが必至です。競合も多くない分、対象者も圧倒的に少ないため、1~2か月の短期決戦をしかけると、対象者(対象であり、実際転職の意思がある)が全くいなかった、なんてこともあり得ます。
これは取引先の方から弊社と契約する前の話を伺ったのですが、とある採用難エリアのホテルの高額掲載を勧められ1か月120万の広告費を投入した所、採用が0件、、、どころか応募が0件だった。なんて事もあるそうです。
こういった採用難エリアの場合や通年で採用人数を獲得しなければならない場合に功を奏するのが、ロングテールでの採用になります。長期掲載することによって、対象者が出現するまで網を張って待つことが出来ます。
いずれにしろ、必要である以上求人を出し続けるのは必要な出費になりますが、安く収まることに越したことはないですよね?
そこで、ロングテールでやるのであれば弊社が費用対効果の面からも一番お勧めできる方法が
ロングテールであれば弊社独自のこのサービスが一番推奨できますが、地域、内容、ニーズによって最適解かどうかは変わります。総合広告代理店である弊社は多種多様なニーズにお応えする知識もノウハウも心得ております。
ぜひ、一度お問い合わせいただけると幸いでございます!!
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